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福島県の原子力発電所
2011年3月29日 (火) 11:04
東北関東大震災のために被災された方々のために、何ができるのか?
日本人として考えさせられる毎日です。
今すぐに自分にできること・・・まずは「義援金」を送ることや「節電」を心掛けることではないかと感じています。
「節電」を行ってみて、つくづく思うこと。これまで本当に電気を無駄使いしていたのだと実感しました。
家庭の中でもそうですし、公共の場所でも同じです。
例えば、最近、駅などでは、階段の代わりにエスカレータが当たり前になっています。
(身体にハンディキャップのある方やお年寄りには必要な設備ですが、健康で自分で歩ける方などは
階段を使えば良いと思います。)
そして、福島県の原発問題。電力会社の対応の遅さや政府の情報の曖昧さは、問題視されてもしかたのないことだと思います。
しかし、批判をする前に今一度考えたいことは、これまで、その原発で発電した「電力」の恩恵を当たり前のように享受していたのは、
我々なのです。
これまで通りの電気の使い方をしていたのでは、首都圏の電力をまかなうためには、すぐに原発廃止は不可能でしょう。
電気の無駄使いを継続して減らす必要があります。
このような事態になって改めて、福島県の大学に通っていた頃に福島県出身の友達とした会話が鮮明によみがえりました。
「福島県には原子力発電所があるけど、ここの電気は福島県では使っていないんだよ。
東京に送っているから、福島県が東京を支えているようなものだね。」
自分は、無関心に「へぇ~」と相づちしただけでした。
関東地方(首都圏)に住んでいて、この事実を知っていた方がどれだけいたでしょうか?