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歯医者のレントゲンは安全?

2023年2月3日 (金) 15:56

 

こんにちは。院長の宮田です。

今の時期に楽しめるレジャーのひとつに、

スキーやスノーボードといった

「ウィンタースポーツ」があります。

 

広がる雪原に

ついつい心が躍ってしまいそうですが、

スポーツには怪我がつきもの。

捻挫や骨折にくれぐれもご注意ください。

 

万が一、怪我をした場合は、

患部をレントゲンで撮影することがあります。

その際、患者さんの中には

「レントゲン撮影時の放射線(被ばく)」

気にされる方もいらっしゃいます。

 

歯科医院でも、治療の際に

レントゲン撮影を行うことがありますので、

今回は「歯科医院のレントゲンは

どれほど人体に影響を及ぼすのか」

という点について、お話させていただきます。

 

 

 

 

■歯科のレントゲン撮影は「必要最低限」!

 

「放射線」は目には見えませんが、

私たちの身の回りにたくさん存在しています。

 

そもそも放射線とは、

「放射性物質」から出ている電磁波のことで、

「被ばく」とは、

「放射線を受けること」を指します。

 

実は、私たちの体は

宇宙・空気・大地・食品などから

常に放射線を受けており、

年間で約2.1ミリシーベルトの被ばくをしています。

 

 

それに対して、歯科医院の

「パノラマX線」という撮影方法における

1回の被ばく量は約0.03ミリシーベルト。

 

お口の中にフィルムを入れて撮影する

「デンタルX線」 だと、

約0.01ミリシーベルトです。

 

お口の中を立体的に捉える「歯科用CT」でも

約0.1ミリシーベルトと、

日常生活における被ばく線量よりも

極めて低いことがわかります。

 

 

 

なお、健康に影響が出る被ばく量は

100ミリシーベルト以上とされていますが、

だからといって、レントゲン撮影による被ばくが

全く心配ない、と考えているわけではありません。

 

皆さまの健康を第一に、

被ばく量が治療において必要最低限となるよう、

検査の必要性については、

私たち歯科医師が責任をもって決定しています。

 

 

 

 

■胎児への影響はある?

 

レントゲンでの被ばくは

ほとんど体への影響がないとはいえ、

妊婦さんにとっては

お腹の中にいる赤ちゃんへの影響

気になるところだと思います。

 

結論から申しますと、

歯科におけるレントゲン検査では、

胎児への影響を心配する必要はありません。

 

撮影部位がお口であることや、

撮影時には防護用のエプロンも

着用していただきますので、

赤ちゃんへの影響は少ないと考えられています。

 

 

 

考慮すべき「赤ちゃんへの影響」は

妊娠期間によっても異なりますが、

必ず細心の注意を払って撮影を行っておりますので、

ご安心ください。

 

 

 

 

■安心して受診してください

 

レントゲン撮影は、

正しい治療を行うために必要な検査です。

 

撮影によって、

小さなむし歯も見逃さずに済みますし、

より正確な治療を行うことができるようになります。

 

 

それよりも、

被ばくを恐れて受診を控えてしまうことの方が、

症状の悪化を招き、より激しい痛みや、

体への悪影響を引き起こす可能性があります。

 

 

 

治療において大切なのは、

皆さんが安心して受診ができることです。

 

ご不安なことなどございましたら、

誠心誠意お答えさせていただきますので、

いつでもお気兼ねなくお声がけください。

 

 

 

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